前回、6年使った自動売買環境が電源の故障で壊れた話を書きました。

あの記事の最後に、今また自動売買化を検討していると書きましたが、今日はその続きです。

正直に言うと、大した進捗はありません。

検討しているのは、構想段階のまま

「検討中」という言葉を使うと、何か具体的に動いているように聞こえるかもしれません。

ですが実際のところは、構想段階からほとんど進んでいません。

こういう仕組みにしたい、というイメージすら、まだはっきりとは固まっていない。

UWSCが使えるのかすら、分かっていない

以前の環境は、UWSCで注文操作を自動化していました。

では今、同じようにUWSCを使えばいいのかというと、それすら分かっていません。

使えるのか、使えないのか。

そこを確認するところから止まっている、というのが実情です。

前と同じ環境にはならない、という感覚だけはある

具体的な設計は何も決まっていないのですが、一つだけはっきりしていることがあります。

前回と同じ環境を、そのまま作り直すつもりはない、ということです。

6年間使ってみて感じていた不満や、もっとこうすればよかったという反省がある以上、同じものをもう一度組むのは、あまり意味がない。

だとすれば、何かを変える必要があるのですが、その「何か」がまだ言葉になっていません。

利益の出ない手法に、お金はかけられない

そしてもう一つ、腰が重くなっている大きな理由があります。

日経平均-NYダウ手法もTOPIX-S&P500手法も、2023年以降、理論値でのバックテスト成績が悪化しています。

実際のトレードでは、最低取引単位まで落として運用しているのが今の状況です。

自動化には、当然お金がかかります。

環境を組むにも、維持するにも、コストが発生する。

成績が上向いているならまだしも、悪化している手法に対して、そこまでの投資をする気になれない。

これが、検討が前に進まない一番の理由だと思っています。

腰が重いのは、悪いことばかりではないかもしれない

こうして書き出してみると、進んでいない理由がはっきりしてきます。

UWSCが使えるかも分からず、設計の方向性も定まっておらず、そもそも今の成績で自動化に投資する判断がつかない。

ただ、これは単に怠けているのとは少し違う気もしています。

成績が悪い手法に安易にお金をかけないというのは、トレードをする上ではむしろ真っ当な判断です。

腰が重いことを、無理に前向きな言葉で飾るつもりはありません。

今はまだ、決められない時期なのだと思います。

おわりに

自動売買化について、今回は「進んでいます」という報告ではなく、「進んでいません」という報告になりました。

ただ、決められないでいることも含めて、正直に書いておく価値はあると思っています。

何か動きがあれば、またこの場で報告します。